海外の反応

2020年6月4日木曜日

アンパンマンのマーチの歌詞を見た海外の反応「なんて重い歌詞なんだ。これは哲学だ!!」

 



2020/06/04追記
日本人なら誰しもが口ずさむことができるアンパンマンのマーチ。
英訳された歌詞を見た外国人の方々の間で話題になっていたのでご紹介いたします!



アンパンマンのマーチ 歌詞

そうだうれしいんだ 生きるよろこび たとえ胸の傷がいたんでも

なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!

今を生きることで 熱いこころ燃える だから君はいくんだ ほほえんで

そうだうれしいんだ 生きるよろこび たとえ胸の傷がいたんでも

ああアンパンマン やさしい君は いけみんなの夢まもるため

なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ わからないままおわる そんなのはいやだ!

忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだ どこまでも

そうだおそれないで みんなのために 愛と勇気だけがともだちさ

ああアンパンマン やさしい君は いけ!みんなの夢まもるため

時ははやくすぎる 光る星は消える

だから君はいくんだ ほほえんで

そうだうれしいんだ 生きるよろこび たとえどんな敵があいてでも

ああアンパンマン やさしい君は いけ!みんなの夢まもるため





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↓コメント欄より


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・ワォこんな歌詞は他のどんな子供向けカートゥーンでも見たことがないだろう




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・なんてヘビーな歌詞なんだ






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・ダイヤのエースから来た






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・ワンパンマンの起源か(笑)







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Powdered Toast Manかな







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・アポカリプスの砦を検索してたらこの動画にたどり着いたよ
ハハ‼グレートな歌だね







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 ↑自分も同じ理由からだ。
なぜなのか自分でも分からない、漫画のせいなのかもしれないが俺にはこの歌は悲しく聞こえた。歌詞が本当にぐっとくるものがある。ほろ苦い気分になったよ








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・Wowこの曲のリリックはダークだね…
まるで自殺しようとしている人間を思いとどめさせようとしているかのようだ








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 ↑作詞家は子供たちが今理解できなくても、大人になったときこの歌を思い出し歌詞の意味を考えてほしいと言っていたそうだ。
そしてこの歌は神風のパイロットとして亡くなった原作者であるやなせたかし氏の弟へのレクイエムでもある









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・今日、日本人のビジネスマンが大学のクラスルームに来てこの歌を歌ったんだよ。
それは僕がこれまで見てきたもののなかで最高のものだったよ








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・去年うつが酷くなって、不安に襲われそうになるたびに見に来てたなぁ。
この歌はいつも心を軽くしてくれる。ありがとうアンパンマン








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・なんで日本のテーマソングはこんなにも憂鬱なのか






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・こんな重いテーマを子供の歌に落とし込むなんて日本人はクレイジーなやつらだな







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・このチルドレンソングを本当に気にいった。これは哲学だな


18 comments:

  1. ミミズだって オケラだって アメンボだって みんな みんな生きているけど
    友だちなんかじゃなーい

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  2. 戦後の窮乏に喘ぐ街 焼け焦げたマントで空を飛び
    飢えた子供にアンパンを分け与えるくたびれた中年男がひとり
    人呼んで「アンパンマン」
    大人から白眼視されながらも街の子供を救った男は 隣国の子供をも救うため
    国境を越えんとして高射砲の露と消ゆ

    初代アンパンマンの設定だよ

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  3. この歌を聴いて、憂鬱に感じる人もいるし
    心を軽くしてくれると感じた人もいるのが深いですね

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  4. 戦うな、とのたまう老害より
    強くあれ、と唄うほうがよっぽど心に響くよな

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  5. アンパンマンの生みの親で、この歌を作詞したやなせたかしさんから
    伺った真相が明かされる事になりました。

    それによると・・・・

    「“愛と勇気だけが友だちさ” というのはあとの歌詞の
    “ああアンパンマン やさしい君は いけ!みんなの夢 まもるため”
    に続いており、これは、

    たたかう時はけして仲間を巻き込む事はせず、愛と勇気だけを
    友にして(=胸に秘めて)たたかう事を意味 している」

    と解説されました。

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  6. アンパンマンは頭を食べられると力がでなくなる
    アンパンマンは正義のパトロールをしている
    アンパンマンは例え、自らが不利になると分かっていても目の前の人を放っておけない
    アンパンマンとは献身の物語

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    1. この箇条書きで、来日中の英会話教師がアンパンマンの解説をしてたサイトを思い出した。
      「彼はカバ君に自分自身の頭を食べるように提案する」とか英語で読んで笑ってしまった。
      英文が冷たい印象で面白かったのだが、悲しい曲だと感じた人たちも、同じ印象なのかも?

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  7. 彼の弟さんが作ってくれた光の中で、子供時代を過ごしたわけか、、、

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  8. 成仏せず高みから衆生に手を差し伸べる菩薩かな。

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  9. 門田隆将の「慟哭の海峡」にやなせ兄弟の物語が記させているのでおすすめ
    いつか高知のお墓にお参りさせていただきたい

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  10. 何気なくOP見てたけど、確かによくみれば哲学的な歌だな・・・
    歌詞が子供向けじゃないw

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  11. 憂鬱かなぁ?

    愛と勇気だけが友達ってとこをギャグにして笑う人はいるけど
    愛と勇気がある人は本質的に孤独ではないものだよ

    人に知られずとも頑張ってる人とか
    人生に立ち向かうことそのものを応援する歌だと思う

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    1. そこじゃない
      人間なんて、意味もなく生まれて意味もなく死んでいくものだろ?学生だって勉強や人間関係で悩み、社会人だって仕事に追われる毎日だ。そして、瞬く間に時間は経って老いていく。

      それらを普段は考えないようにしていても、こうして歌詞にされて突きつけられると現実に引き戻されてしまう
      それが憂鬱なんだよ
      それでも、生きてればいいことあるよとか夢をもてとか、気休め並みの励ましがあるのは多少救いかもしれないけどな。

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  12. 初代アンパンマンは大砲に撃たれて死んだ。誰もアンパンマンを賞賛する事も無く死んだ。ヒーロー達にバカにされたまま死んだ。誰もアンパンマンの死を悲しまなかった。正義をなそうとするなら、自らの不利益も覚悟しないといけない。だけどやらなければいけない。アンパンマンだから

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    1. 自己犠牲の精神が宮沢賢治とも重なるなと
      アンパンマンはアメニモマケズのデクノボウでもあるよね

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  13. アンパンマンが嫌いな理由がこのテーマソングだった
    子供の頃から聞くのが憂鬱だったわ
    イカロスの勇気一つをともにしても憂鬱だったわ
    音楽の時間にガチ泣きしてた

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  14. うつで希死念慮でいっぱいの時にいつもこの歌が心の中で流れるよ。

    やなせたかし自身は壮絶な戦争トラウマを抱えて、明るく浮かれた好景気の時代を、何も知らない若い世代の人たちと一緒に生きていた訳だね。

    やなせ先生は苦悩や葛藤を抱えていたと思う。一人の人間の命の重みとか人生の長さとか、自分が生きる意味とか。国家とか社会の本質について。

    その結論が、過去ではなくいまを生きる事だった。だれかの夢を守る為に自己犠牲をいとわないこと。それも、当時盛んだった組織立って行う社会運動や活動や、自己救済のための信仰宗教とは違うやり方の。

    その勇気と友愛の精神が崩壊しそうな自我を支えたのかな。

    死ぬまで仕事に意欲的で、結構長生きしたよね。無償でキャラクター作成の依頼受けまくってたんだよね。

    作者は確かにアンパンマンのテーマの様に生きてるんじゃないか。

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  15. 大人になって歌詞を見ると、辛い過去があったけど二度と同じ思いをしない為に笑顔を浮かべて虚勢を張っても立ち向かう為の自身への応援歌みたいだな。
    翻訳されると暗い感じに見えるのかな?

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